誰にでも設置できます。
免震装置アブサーバーの設置は簡単です。設置に特別の技術は必要ありません。
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誰にでも設置できます。

免震装置アブサーバーの設置は簡単。特別の技術は必要ありません。
施工時の高さが63㎜という薄さと一人でも持てる軽さは、免震装置のシンプル化と合わせて、高い施工性を誇ります。

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床面の多少の凹凸は気にしません。

オプションの特殊剛性ゴムマットにより、床面の凹凸や下からの突き上げ振動にも対応します。

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コンピューターサーバー用は標準のセット品

サーバーラックの台数に応じて、標準品のアブサーバーを連結コネクターでつなげるだけ。

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既設の搭載物もジャッキアップするだけ

既設の搭載物の下に免震台を敷きたい場合も、ジャッキアップして免震台を入れ込むだけ。

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電源ケーブルなどの配線コードは要注意

地震発生によりアブサーバーは最大左右に20cm程度動きます。配線ケーブルはその分の余裕が必要です。

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大型免震台はカスタマイズ設計

大型の搭載物では、事前に環境調査の上カスタマイズ設計。このような設置工事は個人では難しい場合がありますが、 建築業者などなら特別の技術は不要で設置可能です。

免震装置の設置場所の選定

  • 住宅品質確保促進法(品確法)の基準(6/1000程度の傾斜以内)を満たす程度の、水平でなめらかな床に設置して下さい。
  • 設置床に明らかに問題のある場合には、オプションのゴムマットを用いて調整の上、 アブサーバーが水平に設置されるよう確認してください。
  • アブサーバーは地震時に最大±200mm程度移動しますので、周囲に十分のスペースが確保できるところに設置して下さい。

ケーブルの排出

  • 免震装置アブサーバーと載荷機器は、通常、水平方向に200mm程度移動します。 載荷機器に接続されるケーブルの安全を考慮し、300mm程度の余長を確保されることを推奨いたします。

免震装置のケーブル配線

免震装置の可動範囲の確保

  • 免震装置アブサーバーは、最大地震時に水平全方向に±200mm程度移動する装置です。 壁や柱などの障害物とアブサーバーの側面、もしくは載荷装置の側面から、 安全の為に200mm以上のスペースを確保して下さい。
  • アブサーバーの載荷荷重の差異によらず固有周期が決定されますので、 隣り合った免震装置が逆位相で動くことはありませんが、 安全の為、アブサーバー同士の間隔は、400mm以上確保されますことを推奨いたします。

免震装置の可動範囲